義歯・ブリッジ
DENTURE
こんなお悩みはありませんか?
- 今使っている入れ歯が合わない
- 入れ歯がすぐに外れてしまう
- 入れ歯を装着していると痛みがある
- 食べものを噛みづらい
- 食べものの温度が感じられず違和感がある
- うまくしゃべれない
義歯(入れ歯)について
合わない! 痛い! 噛めない!?
入れ歯の違和感、あきらめていませんか?
当院では 保険で作れる入れ歯(義歯)から、ばねのない入れ歯、金属でできた丈夫な入れ歯まで、患者様のご要望にお応えして製作いたしております。
当院で取り扱っている
入れ歯
※義歯・入れ歯の場合は、本数や形態によって料金が異なりますので、まずはお問い合わせください。
レジン床(保険適用)
プラスチックでできた入れ歯で保険が適用されるので経済的です。
しかし、保険診療では材質、形態などに制限があり、自費診療のものより床が厚くなり、破損しやすいなどのデメリットがあります。
ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーとは名前の通り「ノンクラスプ(ばねの無い)」「デンチャー(入れ歯)」のことです。
金属のばね(歯に引っかけたりする部分)を使用しないので、見た目に入れ歯とわかりづらく審美性に優れ、義歯床の厚さを薄くできるので違和感が少なく金属アレルギーの方にもお勧めです。
- 治療期間
- 1ヶ月程度
- 回数
- 5回前後
- 費用
- ¥220,000
Merit メリット
- 金属を使用しないため、金属アレルギーの心配がない。
- 薄く作製することで、使用時の違和感を減らす効果が期待できる。
Demerit デメリット
- 保険が適応できないため自費診療となる。
- 衝撃に弱い素材で、破損すると預かり対応になるため、歯のない時期ができてしまう恐れがある。
- 特殊な素材で作製するので、破損した際、次の装置が出来上がるまでお時間をいただく場合がある。
- 装置を固定するため、引っ掛ける歯がない方はご使用になれない。
エステショット・バルプラスト
最も歴史のあるノンクラスプデンチャーで、ノンクラスプデンチャーの代名詞的な入れ歯です。
- 治療期間
- 1ヶ月程度
- 回数
- 5回
- 費用
- ¥220,000 ※症例による
金属床
金属床は入れ歯の主要な部分を金属で作った入れ歯のことをいいます。
レジン(プラスチック)に比べ丈夫な金属を使うので、非常に薄く作成でき、お口の中であまり違和感を感じないほどです。
また、しっかりと固定され、たわまない、丈夫な入れ歯を作ることが出来ます。
食べ物の温度を瞬時に伝えることができ、食事を快適に楽しむことが出来ます。
Merit メリット
- 保険診療のプラスチック(レジン)より頑丈で、薄く加工できる。
- 薄く作製することで、使用時の違和感を減らす効果が期待できる。
- 金属から熱が伝わり、患者様が味覚を感じやすくなることで、より食事を楽しめるようになる。
Demerit デメリット
- 自費診療になるため、保険診療に比べ費用がかかる。
- 金属アレルギーをお持ちの患者様は使用できない可能性がある。
- 素材に重みがあるため、金属床を装着した際に違和感を覚える場合がある。
チタン床
チタンとは、ロケット、航空機などのハイテク分野から、最近は眼鏡のフレームやスポーツ用品など、近年話題の最先端金属です。
安定した皮膜に包まれており、金属の消耗や溶け出すことが無いのでアレルギー等がほとんど発生しません。
また、口の中でスプーンをなめた時のような金属特有の味がしないので、味覚の違和感が無くお食事を楽しむことが出来ます。
一般的に入れ歯に用いられる金合金の約1/4の重さでとても軽いです。
- 治療期間
- 1ヶ月程度
- 回数
- 5回程度
- 費用
- ¥440,000
コバルト床
金属床義歯としてコバルトクロム素材は最も歴史のある素材です。
厚みがレジン床の約1/5と薄く、口の中に入れてたときの違和感が少なく、食事の際も熱がよく伝わります。
丈夫で、快適にご使用頂けます。
- 治療期間
- 1ヶ月程度
- 回数
- 5回程度
- 費用
- ¥330,000
その他の入れ歯
マグネットデンチャー
マグネット(磁石)を使った入れ歯です。
残っている自分の歯、もしくはインプラントに、体に優しいキーパー(磁石につく金属)を装着し、磁石の力で入れ歯を固定します。バネや複雑な装置がないシンプルな構造なので、掃除なども楽にでき、見た目にも違和感がありません。
- 治療期間
- 1ヶ月程度
- 回数
- 5・6回程度
- 費用
- ¥66,000
Merit メリット
- 入れ歯の着脱が簡単。
- 安定性があり、しっかり噛める。
- 部分入れ歯だけではなく、総入れ歯も作ることが出来るので適応範囲が広い。
- バネがないため、見た目が自然で審美的にも優れている。
Demerit デメリット
- 保険が適用できないため自費診療となる。
- 歯根に装置(キーパー)を埋め込むため、歯根が残っていないと使用できない。
- 磁石や金属を使用しているため、ペースメーカー治療を行っている方、磁気・金属アレルギーをお持ちの方は装置の提案が出来ない可能性がある。
OPアンカーアタッチメント義歯
OPアンカー・アタッチメント義歯は、入れ歯の土台となる歯根に金属を埋め込み、入れ歯側にO型のゴムを取り付け、ガタつきをなくしたアタッチメント式の入れ歯です。
少ない本数でも十分な固定力が得られ、金属のバネもいらず、審美的にも優れた入れ歯です。
- 治療期間
- 1ヶ月程度
- 回数
- 5・6回程度
- 費用
- ¥660,000
Merit メリット
- 少ない本数でも十分な固定力が得られる。
- 金属のバネがないため、審美的にも優れている。
- バネがないため、残存歯への負担が少ない。
Demerit デメリット
- 歯根が残っている方にしか適用できない。
- 保険適用外になるため、治療費が高額になる。
- 磁気アレルギーの方には適用できない。
コンフォート
歯ぐきと当たる部分に、生体用シリコンというクッションを入れた、新しい入れ歯の技術です。
生体用シリコンの弾性が、入れ歯でグッと噛んだときの歯ぐきにかかる負担を和らげ、またあごの横の動きにも抜群の吸着力を発揮します。
- 治療期間
- 1ヶ月程度
- 回数
- 5・6回程度
- 費用
- ¥220,000
Merit メリット
- 歯ぐきにかかる圧力が少なく、噛んだ時の痛みが少ない。
- 弾性に富むシリコーンを使用しているため、噛む力も強くなる。
- 金属のバネがないため、審美的にも優れている。
Demerit デメリット
- 簡単に修理が出来ない。
- 時間が経つと、シリコンが劣化する。
- 保険適用外になるため、治療費が高額になる。
ブリッジについて
抜けた歯がまだ1~2本くらいで、その前後に健全な歯がある場合は、その歯を利用して橋を渡すようにダミーの歯を作って噛めるようにするのがブリッジです。
メリットとしては、例えば奥歯に白い歯で入れたいなどの特別な要望以外は保険が適用できる為費用が安く済む事と、割とスピーディに形成できる事です。
逆にリスクとしては、ブリッジをするためには抜いた歯の前後の歯を支えにしてかぶせて固定するため、前後の歯を削らなければならなくなります。
前後の歯が健全歯の場合でも削る必要が出てくると言う事です。
当然削った部分は元には戻りませんから、リスクと言えばそうなのですが、そのリスクよりもメリットが大きいと判断された場合に行なう方法です。
Merit メリット
- 保険適用が可能な場合がある。
- 異物感が比較的少ない。
- 噛む力を維持しやすい。
Demerit デメリット
- ブリッジの土台を作るために、周囲の健康な歯を大きく削らなければならない。
- 土台になる歯の虫歯リスクが高まる。
当院で取り扱っているブリッジ
硬質レジン/裏側が大部分金属(前歯のみ保険適用)
保険で作れるブリッジです。
裏側は金属でできており、表面はプラスチックでできています。
安価ですが、プラスチックなので変色しやすく摩耗・破損などのデメリットがあります。
硬質レジン/裏側が大部分金属(前歯のみ保険適用)
セラミックとプラスチックを混ぜたもので、見た目が自然で金属を使わない為金属アレルギーになりません。
- 治療期間
- 2週間程度
- 回数
- 2・3回
- 費用
- ¥55,000
メタルボンド(セラミック焼付金属裏装)
メタルボンドとは中身は金属で、外から見える部分にのみセラミック(陶器)を貼り付けたものです。
見た目がよく、強度もあるのでよく使用される素材です。
- 治療期間
- 2週間程度
- 回数
- 2・3回
- 費用
- ¥88,000
オールセラミック(ジルコニア)
全体が白いセラミック素材のブリッジです。
全体がセラミックのため、透明感があり自然の歯の色に近い素材です。
素材がセラミックのため、欠けたりすることがないとは言えませんが最近はジルコニア等の強度の高い材料により壊れにくくなっています。
- 治療期間
- 2週間程度
- 回数
- 2・3回
- 費用
- ¥110,000